約 448,599 件
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1975.html
A Cushing症候群 101F63 Cushing症候群でみられるのはどれか。 a 乏尿 b 抑うつ c るいそう d 白血球減少 e 低カルシウム尿症 × a ○ b × c × d × e 正解 b 100F54 68歳の男性。3か月前からの体重増加,全身倦怠感および浮腫を主訴に来院した。身長 171cm,体重 72㎏。軽度の満月様顔貌,中心性肥満および両下肢の浮腫を認める。脈拍 78/分,整。血圧 162/106mmHg。尿所見:蛋白 1+,糖(-)。血液所見:赤血球 486万,Hb 15.3g/dl,Ht 46%,白血球 8000。血清生化学所見:総蛋白 6.6g/dl,アルブミン 4.0g/dl,総コレステロール 259mg/dl,AST 29単位,ALT 56単位,LDH 412単位(基準 176~353),ALP 117単位(基準 260以下),Na 149mEq/l,K 2.6mEq/l,ACTH 490pg/ml(基準 60以下),コルチゾール 35μg/dl(基準 5.2~12.6),ガストリン 2600pg/ml(基準 20~160)。頭部MRIで下垂体に異常所見を認めない。腹部造影CTで膵臓に数個の腫瘤,肝臓にも多血性の多発性腫瘤を認める。 この患者でみられるのはどれか。 a 血中デヒドロエピアンドロステロンサルフェート〈DHEAS〉濃度高値 b CRH試験でACTH増加 c メチラポン試験でACTH増加 d デキサメサゾン抑制試験(8mg/日,2日間)で尿中17-OHCS低下 e 副腎シンチグラフィで一側性の集積増加 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 異所性ACTH産生腫瘍によるCushing症候群 99E60 Cushing病を参照
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/420.html
10 医原病 約8% A 診断に伴う医原病 医師の対応による医原病 診断操作による医原病 B 治療に伴う医原病
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/427.html
D 異状死 小項目 異状死の判断,異状死体届出の義務,死体検案,監察医制度,司法解剖,行政解剖,承諾解剖 102E34 正しいのはどれか。 a 異状死の届出は死体解剖保存法に基づく。 b 病理解剖と系統解剖とは行政解剖である。 c 死亡診断書は医師のみが発行できる。 d 司法解剖は刑事訴訟法に基づく。 e 監察医制度は医師法に基づく。 × a × b × c ○ d × e 正解 d 102E41 身元不明の中年男性。公園のベンチで意識がもうろうとしていたため搬入された。体温 37.5℃。脈拍 52/分,整。血圧 170/110mmHg。外傷はなく,画像診断および各種検査の結果,脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断され,治療が施されたが,来院3時間後に死亡が確認された。 対応として適切なのはどれか。 a 保健所に通報する。 b 死体検案書を交付する。 c 死亡診断書を交付する。 d 司法解剖の依頼をする。 e 警察に遺体を引き渡す。 × a × b ○ c × d × e 正解 c
https://w.atwiki.jp/ishi594/pages/5.html
地方厚生局又は地方厚生支局所在地 住所 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1さいたま新都心合同庁舎1号館 関東信越厚生局 郵便番号 330-9713 電話番号 048(740)0810 FAX番号 048(601)1326 会場住所 港区白金台1-2-37 交通アクセス 品川駅 JR 山手線・京浜東北線東海道線・横須賀線東海道新幹線京浜急行線 高輪口徒歩約17分または都営バス「目黒駅前」行き「明治学院前」下車 目黒駅 JR 山手線東急目黒線東京メトロ南北線都営地下鉄三田線 東口徒歩約20分または都営バス「大井競馬場前」行き「明治学院前」下車 白金台駅 東京メトロ南北線都営地下鉄三田線 2番出口 徒歩約7分 白金高輪駅 東京メトロ南北線都営地下鉄三田線 1番出口 徒歩約7分 高輪台駅 都営地下鉄浅草線 A2番出口 徒歩約7分 大きな地図で見る 名前
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2221.html
E 白癬 99H30 30歳の男性。3か月前から右足第4趾間部に鱗屑が生じ,痒みを伴っている。趾間部の写真を別に示す。 行うべき検査はどれか。 a 苛性カリ鏡検法 b Tzanck試験 c 細菌培養検査 d 貼付試験 e 皮内試験 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 足白癬(趾間型)
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/185.html
A 日本の保健・医療・福祉・介護制度の特徴 小項目 国民皆保険,全国保健所網,母子保健制度,高齢者保健制度,介護保険制度,障害者自立支援制度 102B4 介護保険について正しいのはどれか。 a 加入は任意である。 b 保険料は全国一律である。 c 要介護認定は市町村に申請する。 d 介護認定審査会は医師会が設置する。 e 本人はケアプランを作ることができない。 × a × b ○ c × d × e 正解 c 101B2 介護保険について正しいのはどれか。 a 20歳以上は保険料納付の義務を負う。 b 介護を行う家族には金銭が給付される。 c サービスを提供するのは保健所である。 d 要介護認定は2名の医師によって行われる。 e 認知症高齢者グループホームは介護保険給付の対象となる。 × a × b × c × d ○ e 正解 e 100G14 介護保険について正しいのはどれか。 a 被保険者は65歳以上である。 b 保険料は2年ごとに見直される。 c 保健師がケアプランを作成する。 d 給付費は平成12年度以降全国的に低下している。 e 介護老人福祉施設の利用は介護保険が適用される。 × a × b × c × d ○ e 正解 e
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1976.html
B 原発性アルドステロン症 102I58 45歳の男性。四肢筋力低下を主訴に来院した。1か月前から両上下肢の筋力が低下した。5年前から高血圧を指摘されていたが放置していた。1年前から労作時に脈が乱れることに気付いていた。意識は清明。身長 176cm,体重 82kg。体温 36.4℃。脈拍 84/分,不整。血圧 172/104mmHg。収縮期駆出性雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白 2+,糖 1+。血液所見:赤血球 420万,Hb 16.0g/dl,Ht 46%,白血球 5200,血小板 32万。血液生化学所見:空腹時血糖 122mg/dl,HbA1c 6.1%(基準 4.3~5.8),総蛋白 7.2g/dl,アルブミン 5.1g/dl,尿素窒素 18.0mg/dl,クレアチニン 1.1mg/dl,尿酸 8.5mg/dl,総コレステロール 252mg/dl,トリグリセライド 182mg/dl,総ビリルビン 0.8mg/dl,AST 32IU/l,ALT 22IU/l,Na 145mEq/l,K 3.1mEq/l,Cl 104mEq/l,Ca 9.0mg/dl,P 3.0mg/dl,TSH 3.0μU/ml(基準 0.2~4.0),ACTH 32pg/ml(基準 7~60),FT3 3.5pg/ml(基準 2.5~4.5),FT4 1.8ng/dl(基準 0.8~2.2),コルチゾール 10.1μg/dl(基準 5.2~12.6),アルドステロン 16ng/dl(基準 5~10),血漿レニン活性〈PRA〉 0.3ng/ml/時間(基準 1.2~2.5)。腹部単純CTで右副腎に径1cmの腫瘤性病変を認める。 診断に必要な検査はどれか。 a 水負荷試験 b T3抑制試験 c CRH負荷試験 d 立位負荷試験 e デキサメタゾン抑制試験 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 原発性アルドステロン症 100F56 44歳の女性。2年前から手指のしびれ感と下肢の麻痺症状とが出現し,階段の昇降ができなくなり来院した。常用薬はない。身長 160cm,体重 48kg。脈拍 76/分,整。血圧 162/92mmHg。頸部に甲状腺を触知しない。両下肢に筋力低下を認める。尿所見:蛋白 1+,糖(-)。血液所見:赤血球 400万,Hb 13.7g/dl,Ht 39%,白血球 4200。血清生化学所見:総蛋白 5.9g/dl,アルブミン 3.9g/dl,総コレステロール 167mg/dl,尿素窒素 10.1mg/dl,クレアチニン 0.4mg/dl,尿酸 7.4mg/dl,Na 143mEq/l,K 2.7mEq/l,アルドステロン 28.6ng/dl(基準 5~10),血漿レニン活性 0.2ng/ml/時間(基準 1.2~2.5)。 考えられるのはどれか。 a Cushing症候群 b 原発性アルドステロン症 c 続発性アルドステロン症 d 褐色細胞腫 e 腎血管性高血圧 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 原発性アルドステロン症 99E61 疾患と最初に投与すべき薬物の組合せで正しいのはどれか。 a 汎下垂体機能低下症――――甲状腺ホルモン b 褐色細胞腫――――――――β遮断薬 c 心因性多飲症―――――――バソプレシン d 特発性アルドステロン症――スピロノラクトン e 1型糖尿病――――――――スルホニルウレア × a 禁忌 × b 禁忌 × c 禁忌 ○ d × e 正解 d
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/172.html
A 医学史 102F15 「治すこと 時々,和らげること しばしば,慰めること いつも」との名言を遺した近代外科学の父と呼ばれているのは誰か。 a Hippocrates(ヒポクラテス) b Robert Koch(ロベルト・コッホ) c Ambroise Pare(アンブロワズ・パレ) d Claude Bernard(クロード・ベルナール) e Edward Jenner(エドワード・ジェンナー) × a × b ○ c × d × e 正解 c 100E49 「Hippocratesの誓い」にあるのはどれか。 a 清濁併せのむ度量を持つ。 b 婦人に堕胎用器具を与える。 c 必要あれば致死薬を投与する。 d どんな不正や加害をも目的としない。 e 患者の私生活の内容は医師間で共有する。 × a × b × c ○ d × e 正解 d 99B50 ノーベル生理学・医学賞を受賞したのは誰か。 a 北里 柴三郎 b 小柴 昌俊 c 田中 耕一 d 利根川 進 e 野口 英世 × a × b × c ○ d × e 正解 d
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/388.html
F 院内〈病院〉感染症 備考 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA),バンコマイシン耐性腸球菌(VRE),多剤耐性緑膿菌(MDRP),結核,インフルエンザウイルス,水痘,麻疹,疥癬,ノロウイルス,クロストリジウムディフィシル(CD),レジオネラ(感染)症 101B60 咳,痰および発熱を訴えて入院した感染症患者を診察した医師が,医療スタッフにはN95マスクの着用を指示し,患者にサージカルマスクを着用させて陰圧個室に隔離するように指示した。 原因病原体はどれか。 a 結核菌 b マラリア原虫 c ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉 d バンコマイシン耐性腸球菌〈VRE〉 e メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉 ○ a × b × c × d × e 正解 a
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/690.html
A 皮膚検査 小項目 プリックテスト,皮内テスト,針反応,パッチテスト,光パッチテスト,光線テスト,皮膚感作試験,皮膚温測定法・サーモグラフィー検査,Tzanck試験,Nikolsky現象,ダーモスコピー試験,苛性カリ〈KOH〉直接検鏡法,皮膚描記法,硝子圧法,Wood灯検査,発汗検査法,皮脂測定法 備考 皮膚描記法 Darier徴候 102G19 組合せで正しいのはどれか。 a 皮内試験――――――接触皮膚炎 b 貼布試験――――――サルコイドーシス c Tzanck試験―――――乾癬 d 最少紅斑量試験―――色素性乾皮症 e リンパ球刺激試験――アトピー性皮膚炎 × a × b × c ○ d × e 正解 d